新しい知覚の覚醒

出会いの場所

そして、 レッスン92:Miracles are in light, and light and strength are one. 奇跡は光の中で見えます。そして、光と強さはひとつです。(大内訳) 強さと光はあなたの中で一体になり、この両者が出会うところで、あなたの「自己」があなたを「それ自身…

光は人間の外面に在る。。。

奇跡はどこで起こっているか? 人間の外面においてではないか! (これが最近の気づきだった。。。) そして今日は、 レッスン91:Miracles are seen in light. 奇跡は光の中で見えます。(大内訳) だった。 単純に、「光」は人間の外面に在るとわかった…

How to Make a Vision Board

How to Make a Dream Board: 14 Steps (with Pictures) - wikiHow The Best Way to Make a Vision Board - wikiHow 母が入院中に、父の部屋をリフォームしている。 父と私の部屋を壁で閉じて、私の部屋から見た壁の面にコルクボードで敷き詰めて、一体何がや…

腹(ハラ)からの赦し

頭にカチンと来ると、凄まじい速さで「世界」や「他者」の幻想を構築している。もちろん、「人間の内面」において。興味深いのは、そういう時はたいてい呼吸が一瞬止まっている。そして、腹(ハラ)の辺りが透き通らなくなり、雲のようなボヤーッとした詰ま…

智識を既に知っている部分

レッスン49:God's Voice speaks to me all through the day. 「神の声は一日中私に語りかけます。」(大内訳) 奇跡のコース 第1巻/テキスト ―A COURSE IN MIRACLES Vol.1/TEXT―作者: ヘレン・シャックマン,ウィリアム・セットフォード,ケネス・ワプニッ…

この世界の固体性の正体

レッスン46: God is the Love in which I forgive. 「神は愛です。その愛の中で私はゆるします。」(大内訳) はとてもパワフルだった。今日でもう3日も続けている。「抵抗」があったというよりも、あまりにパワフルだったので、先に進むよりも留まって…

世界の二重性

レッスン32: I have invented the world I see. 「私は、私が見ている世界を発明しました。」(大内訳) に「抵抗」を感じていた。私がつくった「この世界」と同時に、私がつくったのではない「実在の世界」に対する知覚がおぼろげにではあるが、「安らぎ…

見るコトの「目的」

分かれていて、断片化した、死に行く変化を、「この世界」として私はつくっている。 分離が、意識と無意識に分け、自我が無意識にある想いを隠している。 この無意識にある想いが、「この世界」の「出来事」として「意味」を持って立ち顕われる。 「影」が自…

安らぎの根拠

私がどうあろうと,どう考えようと、どう努力しようと、どう行動しようと、どう見ようと、どう在ろうと、 不動なるものは,永遠に不動であり、 不滅なるものは,永遠に不滅であり、 同一で唯一なるものは、永遠に同一で唯一である他ない。 この確信が、安ら…

折り返し地点

同一で唯一で不変で不滅の「自己」。 腹(ハラ)が透き通る時、それがすべてであり、これをすべてが共有しているコトもわかる。 しかしそれでもなお、「分離」は同時平行して進行中のようで、「エゴ」はまだ依然消失しておらず、「肉体」が見え、多数の「エ…

奇跡

ACIMのワークブックはレッスン15まで来た。思考がイメージ構築(image-making)であって、実は過去を見ているのだ(Lesson 7: I see only the past.)という気づきなど、クリシュナムルティーと同じコトを指し示しているという印象を受ける所があった。やは…

イデアの世界

注意の「前」にある、この「人間の外面」をよく「見る」と、「不滅性」の「抽象」が在るのがわかった。この事実は、さらに「不滅なすべて」を「見る」可能性を開示しつつあるようだ。 「人間の内面」による構築のおかげで、よく知っている「物質世界」を見て…

神聖な安らぎ

言葉になる一歩手前で、「人間の内面」に落ち込んで「世界」の構築が始まる直前に、「人間の外面」にかすかな「不滅」の「抽象」があって、腹(ハラ)がそこに一致しているコトが、神聖な安らぎである。 それが「抽象」なのは、「前」が様々に変化して見えて…

A Course In Miracles

A Course in Miracles: Workbook for Students Manual for Teavhers作者: Helen Schucman出版社/メーカー: Course in Miracles Society発売日: 2008/10/15メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るを先日来日した(友人であ…

クリーニングし続けるコト

ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方作者: イハレアカラ・ヒューレン,櫻庭雅文出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2008/09/30メディア: ハードカバー購入: 36人 クリック: 74回こ…

「これ」!

「これ」が真実であり、「これ」にとどまるコト。 死をも超えて在る「これ」以上の何を求めようか? 「世界」と「他者」従って「私(自我)」が、どのように立ち顕われようとも、真実は「これ」が不動である原点に在る。 それぞれと関わっても、呼吸と共にす…

久しぶりの瞑想

夜の旭公園。外縁のライトが心地良く、今日は満月なんだと気が付いた。 「自己」と「人間の外面」の「等化」の顕在化を確かめ、「自己」の唯一性と同一性、不動性、不滅性を確かめて行く。あまりに明らかであり、「私(自我)」が確かめようが確かめまいがい…

リアリティー

思考、行動(振る舞い)、様々な感情が駆け巡り、結局「今ここ」に「現存」しているリアリティーに注意を払うコト、それを「見るコト」だけが全く異なった次元の「差異」を伴って、唯一確かに立ち顕われて来る。 「言葉」で言い表わしたとたんに「人間の内面…

ダグラス・ハーディング(Douglas Harding)

ダグラス・ハーディング(Douglas Harding)のインタービューのDVDを見ていた。彼の指し示したいコトがとてもよくわかった。 「私性(I-am-ness)」が「ありのまま(What is)」と等化している、このリアリティー。その「ありのまま(What is)」の中に「他…

アイドル(偶像)とは何か?

やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 まとめ - アットウィキ もともと「アイドル」は英語で「idol」。意味は「偶像」。「他者性」に「投影」されたイメージ。「世界」=「マトリックス」は、このイメージ構築のメカニズム…

創造性とは、完璧から完璧への運動(Vital Force)

エゴの運動は、何かに「成ろう(Becoming)」とする運動。 エゴの自己イメージにそぐわないものを否定し改善する運動。 「ありのまま」の何かが間違っていて、それを「正そう」とする運動。 「私性(I-am-ness)」のリアリティー=(等化)「ありのまま(Wha…

「他者性」と「エゴが持つ分離の感覚」が同じ起源を持つコト

「他者性」と「エゴが持つ分離の感覚」は同じ起源を持っていると「見える」。 あの人がいて、この人がいる。「他者」として「人間の外面」に登場する現象に、「人間の内面」を通して「分離」した「人格」を付与する同じメカニズムが、「エゴが持つ分離の感覚…

ダイアローグ(対話)

On Dialogue (Routledge Classics)作者: David Bohm出版社/メーカー: Routledge発売日: 2004/09/01メディア: ペーパーバック クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見るは、クリシュナムルティーとの対話(ダイアローグ)を重ねた物理学者デヴィッド・…

「他者」とは誰か?

最近生じて来ている「新たな知覚」は、「他者性(Otherness)」に関して。 ドラマや映画を見て、本当には存在していないハズの「キャラクター」が「他者」としてリアルに思えて来るのは何故だろう?この同じメカニズムが、実際の「他者」と面していても働い…

深い部分に根付く信念(Beliefs)を問う(Inquiry)。。。

Loving What Is: Four Questions That Can Change Your Life作者: Byron Katie,Stephen Mitchell出版社/メーカー: Harmony発売日: 2003/12/23メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るを読んでいる。 http://www.thework.co…

シンプルな真実(Truth)

私性(I-am-ness)の真実(Truth)に、シンプルに生きるコト。 「他者」と「世界」の「物語(Story)」は、決して私性(I-am-ness)の真実(Truth)を揺るがすコトはできない。真実(Truth)は決して「他者」からはやって来れないのだ。その次元の 「差異」…

人間のあらゆる側面を歓迎(Welcome)したいという深くて強い望み

「他者」を私は「知らない」。 しかし、事実として日々何らかのカタチで「他者」との「関係」が生じている。 いったい私はどう「他者」と「関係」を持ちたいのだろうか? 「他者」は私の「人間の外面」に様々な「印象」を投じかける存在として登場する。私の…

注意(attention)という鍵

注意が部分的で不完全であるコトと「分離した私」(エゴ)の顕われは同じコトだとわかった。 注意が部分的で不完全であるコトから、「(心理学的)時間」が生じ、「問題」が生じる。 それ故、「第四の道」の「注意の分割」は的を得ている。 しかし、「分離し…

クリシュナムルティー批判 - 「他者」としての現象

Lives in the Shadow With J. Krishnamurti作者: Radha Rajagopal Sloss出版社/メーカー: iUniverse発売日: 2000/09/01メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るは、前から持っている。 絶版になっているみたいだけど、この…

注意(attention)の魔法

見るコトを核心に置くのは、注意(attention)の魔法を確証するからである。 見れば終わるのである。 見れば解決するのである。 部分的で不完全な注意が、「問題」を創っているのである。 無選択かつ完全なる注意は、「問題」をその根底から解消する。 そし…