2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スピリチュアルエゴの解体

聖霊に「差し出すコト」とは、「今ここ」において実際に何が起こっているか?をごまかさずに「見るコト」だと思う。そして、それを誠実に「兄妹」とシェアーするコトだと思う。 「階層」を導入し「兄妹」を分断するスピリチュアルエゴの解体*1は、「兄妹」と…

癒されていない部分

「投影」を自覚しない人に、どうしようもない「怒り」を覚える。 物心付いた頃から、どうしてこのコトが他の人には「見えない」のだろう?と悶々とし続けている感じだ。 どうしてそういとも簡単に「価値判断」できるのだろうか? あいつは悪い奴だとどうして…

罪悪感の深層

A Course In Miracles (以下ACIM)でとても重要な「罪」という概念。本当に理解できたとは、まだとても思えない。 ただ、「罪悪感」については「見るコト」ができ、それが「私が何かをした」という知覚と因果関係にあるコトは明らかだ。つまり、「私」が何…

世界の二重性

レッスン32: I have invented the world I see. 「私は、私が見ている世界を発明しました。」(大内訳) に「抵抗」を感じていた。私がつくった「この世界」と同時に、私がつくったのではない「実在の世界」に対する知覚がおぼろげにではあるが、「安らぎ…

見るコトの「目的」

分かれていて、断片化した、死に行く変化を、「この世界」として私はつくっている。 分離が、意識と無意識に分け、自我が無意識にある想いを隠している。 この無意識にある想いが、「この世界」の「出来事」として「意味」を持って立ち顕われる。 「影」が自…

安らぎの根拠

私がどうあろうと,どう考えようと、どう努力しようと、どう行動しようと、どう見ようと、どう在ろうと、 不動なるものは,永遠に不動であり、 不滅なるものは,永遠に不滅であり、 同一で唯一なるものは、永遠に同一で唯一である他ない。 この確信が、安ら…

折り返し地点

同一で唯一で不変で不滅の「自己」。 腹(ハラ)が透き通る時、それがすべてであり、これをすべてが共有しているコトもわかる。 しかしそれでもなお、「分離」は同時平行して進行中のようで、「エゴ」はまだ依然消失しておらず、「肉体」が見え、多数の「エ…

「サイモントン療法」の奇跡

母のベルケイド抗がん剤治療は、先週7サイクル目に来て、副作用の足のしびれが耐え難いものとなって来たため、また尿タンパクが継続してでているコトを理由に、主治医がレナリドミドへの抗がん剤の変更を示唆した。 実は、心理療法の可能性を私自身模索して…

疑惑

「抱きしめる聖者アンマ」ことマーター・アムリターナンダマイー - Wikipediaが来日する! アンマ来日プログラム アンマの言葉として、ウィキペディアのページに 「人間がお互いの中に自己を見出し認識できるようになったとき、初めて本当の平和が訪れます。…