メッセージ

ここに一つの祈りがある

ここに一つの祈りがある。 胸の内で焼き尽くされ、渇きから天上を仰ぐ、そんな祈り。 生と死がまるで一つのことかのように、 日常の諸々が、諸行無常に、はかなく過ぎ去っていったとしても、 永遠に、静かに燃え続ける炎。 私が何処から来たのか、 そして何…

ひとつのいのち

丸一年ブログを書いていなかったことに、さっき気が付いた。 気づきがある度に何度か下書きはしたけど、投稿せずに終っていた。 この一年あまりに多くの体験があったらから、思考が追いついていかなかったみたい。。。 と、一応格好をつけてみる 笑。 その一…

意識的な調和

数多くの思想が、 数多くの宗教が、 数多くの教えが、 数多くの信念体系が、 悠久の歴史に登場して来た。 地球という一つの星で、 外側に掲げられたすべての団結のシンボルは、 みんなが一つになるという期待を担い、 様々な美しい言葉で修飾される情熱を鼓…

少年と龍(ドラゴン)の歌

宙を舞う、人々の放った矢に傷ついた龍(ドラゴン)の、 背中にまたがって光の剣を携える少年は、 怒りに我を忘れる龍(ドラゴン)にただ寄り添って、その深き想いに耳を傾けるだろう。 憎悪の炎を放とうとする龍(ドラゴン)の、その炎にたとえ身を焼かれた…

鏡よ鏡、鏡さん パート2

インスパイア−する(相手の光を信じる)時に、相手に恐れるのは自分の闇。 そして、自分の闇の正体は、自分の光を怯えている自分自身。 私の責任は、自分の光を世界に解き放つこと。 自分の光で、世界にre-sponse(応答*1)すること。 毎瞬、毎瞬、それだけ…

2013

新年にあたって、明らかなコトが一つ。 「今ここ」を100%フルに経験尽くすコト。 一つ一つを、「今ここ」で完全燃焼する炎であるコト。 最前線に立つ、この感じ。 被害者意識や、過去を引きずっていては、最前線に立てない。 葛藤なく、ただ「今ここ」をこ…

私は溶けて、みんなとひとつになる!

朝、背中(背骨)が痛く、朋子と一緒にワークしてみた。 その痛みにメッセージを伝えさせるように、声を出していく。歌になってもいいし、叫びになってもいい。音の振動が痛みを溶かしながら、声となり、歌に変容され、メッセージが現れて来る。その時に、視…

生命のダイナミックな流れ

生命のダイナミックな流れがある。 源はひとつ。 神の子はひとり。 多数のエゴが見える知覚は幻想そのもの。 生命のダイナミックな流れは、幻想を打ち破り源へと導いている。 統合は、エゴが知っていようといまいと、必然のゴール。 生命のダイナミックな流…

覚めた意識

明日は再生の日だ。 進んで新しく生まれ変わろう! 地球での生活、3次元の「世界」での経験を私は選択したのだ。 NLPの最終日、タイムラインで潜在意識に達成後の次のステップを見せてもらった。 金色の世界。黄金の仏陀の仏像の顔が回転しながら見え、次に…

A Cource in Miracles

ゆっくりと、 レッスン163:There is no death. The Son of God is free. 死は存在しません。「神の子」は自由です。(大内訳) レッスン164:Now are we one with Him Who is our Source. 今、私たちは、私たちの「源」である「神」と一つです。(大…

名付けられない「これ」

「アバター」も、「覚醒した星の文明」も、「名札」に過ぎない。その「名札」をスターズ・エッジ社が所有しているに過ぎない。その意味で、「アバター® 、覚醒した星の文明®は、スターズ・エッジ社の登録商標です。」と私は書き添える。 それが何を指し示し…

魔法使い(Wizard)

今病院から帰って来た。 母は引き止めなかった。 「帰って来たら、ちゃんと迎えに来てよ〜」とだけ涙しながら言っていた。 私のしたいことを受け入れてくれている母。 「責任」がこころの底から湧き上がって来る。 むくれが取れて、足が見るからにか細くなっ…

デイヴィッド・ホワイトの「心地よい闇」という詩

あなたの目が疲れているとき この世界も疲れている。 あなたのヴィジョンが消えたら この世界のいかなる部分もあなたを見つけることができない。 さあ、闇のなかに入るときだ。 闇に包まれた夜は 自らの目を認識する目をもっている。 そこであなたは確信する…

キリストのヴィジョン

かつてベルリンの壁が崩れたように、これから人々を隔てる様々な壁が崩れて行くだろうか? もともと壁など存在しなかったあの気づきの広がりを、私たちは共有するだろうか? ひとつであるコトがあまりにも明らかになって、別々の肉体が繋がった5本の指のそ…

鏡よ鏡、鏡さん

噴水の前であなたを覗き込んでいた。 ブラックホールのように深淵で、自分の中を覗き込んでいるコトに気がついた。 きっと、あなたは私、私はあなた。 とりとめもなく流動し、形を変え、あなたは私を映し出す。 私の中の固い所を、あなたの中の固い所として…

スピリチュアルエゴの解体

聖霊に「差し出すコト」とは、「今ここ」において実際に何が起こっているか?をごまかさずに「見るコト」だと思う。そして、それを誠実に「兄妹」とシェアーするコトだと思う。 「階層」を導入し「兄妹」を分断するスピリチュアルエゴの解体*1は、「兄妹」と…

癒されていない部分

「投影」を自覚しない人に、どうしようもない「怒り」を覚える。 物心付いた頃から、どうしてこのコトが他の人には「見えない」のだろう?と悶々とし続けている感じだ。 どうしてそういとも簡単に「価値判断」できるのだろうか? あいつは悪い奴だとどうして…

折り返し地点

同一で唯一で不変で不滅の「自己」。 腹(ハラ)が透き通る時、それがすべてであり、これをすべてが共有しているコトもわかる。 しかしそれでもなお、「分離」は同時平行して進行中のようで、「エゴ」はまだ依然消失しておらず、「肉体」が見え、多数の「エ…

光で在るコト

光で在るコト。 光で在るコトを、ただ受け入れるコト。 光が広がり照射して行くコトを、ただ許すコト。 もう躊躇しなくていいよと、長年働かせてきたストッパーを外してあげるコト。 隅々まで、身体をフルに開示して光を行き届かせてあげるコト。 込み上げる…

シンプルな真実(Truth)

私性(I-am-ness)の真実(Truth)に、シンプルに生きるコト。 「他者」と「世界」の「物語(Story)」は、決して私性(I-am-ness)の真実(Truth)を揺るがすコトはできない。真実(Truth)は決して「他者」からはやって来れないのだ。その次元の 「差異」…

生と死

真理は、道無き領域(pathless land)。 観察者は、観察されるもの。 時間は、観察者と観察されるものの狭間(interval)。 瞑想には始まりが無く、終わりも無い。 見るコトが、行為である。 私は生きる、毎瞬間死ぬコトによって。

未知への怖れ

今日は雨上がりの天気の良い日だった。 いつものように、Seikiの日本風庭園を前に瞑想していると、私は何も知らないというコトが何度もハッキリと腑に落ちた。 未来を何も知らないのだ。 世界を何も知らないのだ。 他者を何も知らないのだ。 イメージの構築…

メッセージが来る所

言葉が行きつ戻りつし、 これでもない、あれでもないと腹の所で吟味している。 拳を握りしめた少年は、 言霊(メッセージ)として、何を静かに叫んでいるのか? 聴く耳が必要なのだ。 胸の所で「ありのまま」を観る心の眼と共に。 「ありきたり」の世界を破…

世界を止めろ!

カスタネダが自らの体験を語り終えると、ドンファンは、「昨日、お前のなかで止まったものは、人々が世界はこのようなものだとお前に言ってきたものだ。」と応えたという。 自動的な「イメージ」の構築を許さないコト。 現前する「ありのまま」をただ見つめ…

奇蹟

悪に対する善とか、何かに対立してエネルギーを得るのは、その対立と同じレベルに留まると思っていた。一切何をも否定することなく、肯定的なエネルギーは生じて来るのだろうか?全くの闇に突然生じる光の源は何なのだろう? 幻想が幻想であると目覚めるコト…

戦士

戦士であるコト。 何も私を幸せにすることはできない。 どんな状況であっても、私は私自身を楽しくさせることができると知っているコト。 誰も私を自由にすることはできない。 私が私を自由にするのだと知っているコト。 ドン・ファンの言う「外来の装置」、…

Hero's Journey - 主観性と客観性がつながる所

私は、この主観において孤独である。 私以外に、この主観を生きる者はいないのだ! この厳然たる事実と、腹の底から対峙せよ! 客観的な宇宙における私の本分は、このユニークな主観的宇宙において英雄(Hero)になる決意から開示されるのだ! 少年は叫んで…

少年は龍とは友達であることを知っていた。。。

自分の内で、相対するものを何とかして統合する力を絶えず求めている。私が龍に親近感を持ってしまうのは、そのためだと思う。

光と影

影をよく見ること。 影を優しく光で照らして、健康にしてあげよう。 滞った所、光をまばゆく感じる所、少しずつでいいから、よく見てあげよう。 深く吸い込んだ息を、隅々まで行き渡らせる。 手のひらを無限に伸びゆくように開いて、影の痛みを感じてあげる…