2015年夏の旅を終えて♫

今日の朝私は、シャーマンである自覚を持って目覚めた。
この自覚は、宇宙とより深くつながる新たなパワーをもたらしている。


私の2次プロセスは、神秘家であると、
アーノルド・ミンデル(以下アーニー)が、ワークショップの初日私に言った謎の言葉。


スピナー(注:ペンをスピンさせて、誰がデモをするかを決める♫)が私を指して止まり、全体の前でやったプロセスのデモは、とても貴重な体験となった。


アーニーとエイミーの直接のサポートを受けながらプロセスを踏めたことで、プロセス・ワークが何であるかを身体全体で掴むことができる最初のいい体験が、宇宙からもらえたと思う。


2日目に、昨日の謎の言葉がどういう意味なのかを、アーニーに直接聞いてみた。私の深くに在る部分はシャーマンだよと、とっても軽いエネルギーでニコニコしながら教えてくれた。


ティーブン・ギリガンとの最初の出会いで、私が全体の場において「やっていること」を、人生で初めて言葉で認知し感謝してくれたことを、心温まる感謝と共に思い出す。


何年もかけて、この「やっていること」を注意の置き方と意識と身体の関係性の言葉として私の自覚になるまで、事あるごとに、スティーブンは私に寄り添い、教えてくれていた。


スピリチアル・コミュニティーからの離脱、母の死、ゆうことの結婚、そして父の死。この私の人生おける大転換期に、スティーブンは本当に魂の兄弟のように寄り添ってくれた。魂の兄弟だと言った彼の言葉も、最初はただただ謎だった。


現代的シャーマン達が、宇宙のプロセスの中で、まるで魂の家族のように、私の自覚のプロセスを助けてくれているのが、今はわかる。


「やっていること」は、存在の力であるプレゼンス無くしては、幻想に留まったままだ。それは単なる自我の行為ではない。そして、単なる存在のプレゼンスでもない。注意と身体と意識が、関係性の自覚の中で、宇宙のエッセンスを体現していく一つのムーブメントである。


この一つのムーブメントを自覚的に共有し、暗黙の了解によって築かれたネットワークの存在に気づき身を任せながら、与えられた持ち場の中で「やっていること」をやり続けること。


2次プロセスから神秘家が滲み出るより、
このシャーマンであることの自覚を持って、
この人生のプロセスを生きようと新たに決意した朝でした♫