父の酒

父が酒を飲んで帰って来た。
見たらすぐわかる。
「飲んだんか?」と聞くと、最初はごまかしている。
そして最終的に「ちょっとな」と認める。


79の父は飲んだら痴呆症のようになる。
なんて言うか、反応が遅いし、注意がそこになくどんよりして、ささいなこともできなくなる。
後は寝るだけ。本人にとっては何の「問題」もないようだ。


母が病気だから、外では飲まんといてくれと頼んである。
家で一緒に飲んだらええやないかと。
今年の夏に心臓弁膜症の診断がされ、足がむくみ、減塩食を続けているのに、ちょっと良くなって来たらもうこれだ。


はらわたが煮えくり返る。
隠れて飲もうとするコトに腹が立つ。
平気で嘘をつくコト、ごまかそうとするコトに腹が立つ。
ゴミ当番が自分の仕事だから、これには「アイデンティティー」を持っている。
とりつくろうように「仕事」をする。
自分はこれをやってるんだ、文句あるか!というように「仕事」をする。


きっと父を「赦す」コトができたら、癒されていない部分の核心が癒されるだろうと思う。
それくらい父は私の「影」を「完璧なタイミング」で「投影」させてくれる。


今日は、レッスン113で復習ピリオド。
朝と夜の復習のために。(大内訳)

毎時:私はひとつの「自己」であり、私の「創造主」と一体です。
毎時30分後:救いは私のひとつの「自己」からやってきます。


この毎時と毎時30分後の形式は、とても難しいな〜。
最初のから始めても、30分後に次のを思い出すコトはまず無い。
1時間は裕に過ぎてしまっているので、また最初のを始めるのだが、アラームでも使わないと上手くいきそうにない。「自己想起」の練習に似ていると何度も思う。