「篤姫」をDVDで見る

放送された日本のテレビを、1〜2週遅れになるけどDVDで借りて見ることができる。今日は、「篤姫 (NHK大河ドラマ)」を見ていた。


ふと気付いて驚いたことは、わずか140年前の出来事だということ。
何故驚いたかと言うと、自分が40歳を来年の1月に迎えようとしていて、その40年という「時間」を約2.5倍さらに延長すれば「あの時代」に通じるというコト。


そういう「計算」を普段していないこともないのだが、今日はこの「時間」の流れの不思議さというものを非常に強く実感した。


あそらく、自分の経験した40年が、あの時代と同様に「激動的」であるというコトを「実感」したからだろう。


特に、コンピューターが生活に染み込んで来た後半の20年は、「外的」というよりはむしろ「内的」に「激動的」な変化を私たちは経験しているのだと、後でハッキリと認識するだろうと思う。